高配当株の選び方1

資産運用
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今回は株式投資の高配当株!

高配当株を選ぶポイントを紹介します!!

①過去に減配していないか

その会社の配当金は安定して増えていますか?

気になる銘柄があれば、ネットで「〇〇会社 配当金」で検索して、過去の配当金の金額を確認します。遡れるだけ遡って、配当金の額が順調に増えていれば良しです。

この時、記念配当などは無視してください。減配がなく、一定のリズムで配当額が増えているか確認しましょう。据え置きは良いですが減配は要注意です。

一度でも減配があると買わないかと言われたら そうじゃありませんが、頻繁に減配している会社は買いません。

②EPS(1株当たりの純利益)は増え続けているか

純利益が伸びない会社は配当金が増えていきません!こちらもネットで「○○会社 EPS」と検索して綺麗な右肩上がりになっているか確認しましょう。

③配当性向は高すぎないか

配当性向とは、純利益の何%を配当として株主に還元したかを表したものです。配当性向が高すぎれば、自分の首を絞めていることになるため、35%ほどを目安にしましょう。

よくある高配当ランキングではこの配当性向が100%を超える会社もあります。そういった罠銘柄には引っかからないようにしましょう。

④ROE(自己資本比率)は適切か

一般的な合格ラインは10パーセントです。

自己資本比率とは、会社が効率よく稼げているかを確認する財務指標になりますが、

ROE(%)=当期純利益÷自己資本×100  で計算します。

例えば、当期純利益が10億円、自己資本が100億円の場合、「10億円÷100億円×100」となり、ROEは10%です。自己資本とは株主から出資してもらったお金などの返済の必要がないお金です。そのため、「自分たちの力(100億円)を使って10億円の成果を出した」となります。低いのはもちろんいけないんですが、高すぎるのも危険です。そういった罠には引っかからないようにしましょう。目安は10パーセント以上です。

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