子どもの洗濯物の多さに悩んでいるあなたへ衣類乾燥機をお勧めしたい!

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今回は、買って良かった衣類乾燥機についてご紹介いたします。

わが家では4年前に衣類乾燥機を買い、現在も使い続けています。4年間使ってみて家電の中でトップレベルに満足度の高い買い物となったため、子育て中の方や、これから結婚して子育てがはじまる方へぜひ納得して買ってほしいです!

もちろんマイナス評価の部分もいくつかありますので、そちらも紹介します。

衣類乾燥機とは

衣類乾燥機とは、衣類を乾燥するための家電製品です。洗濯機能がないのが特徴です。

ネットでよくドラム式洗濯乾燥機をおススメしている記事を見かけます。私も購入を考えましたが、私たち家族には衣類乾燥機の方が向いているなと思い購入しました。

衣類乾燥機メリット

価格が安い

だいたい5万円~8万円で購入できます。

設置する台の購入と取付に約25,000円くらいかかるとして、初期コストは7万~10万円ほどです。乾燥機付洗濯機は15万円~25万円が相場になるので、比べると価格帯は安いです。

今使っている洗濯機がまだ使えるのであれば、追加で購入する選択肢はありです。

また、洗濯機は生活になくてはならない家電のため、次の買替えについても考える必要があります。

洗濯機+乾燥機の場合、次の買替えタイミングが別々になるのもメリットになります。洗濯機と乾燥機が同じタイミングで急に壊れることは少ないので、耐用年数をずらすことで、次回の買替え時のコストが10万円以内に抑えることが出来ます。

乾燥付洗濯機と洗濯機+乾燥機で耐用年数が同じ10年とすると、5年に1回7万円がかかるのと、10年に1回15万がかかるイメージです。

また、10年後の生活をイメージしてみてください。家族構成はどうなっていますか?洗濯ものの量はどうなっていますか?わが家は間違いなく洗濯物の量が今の倍になっていることが予想できます。子どもが洗濯物の出し忘れをしている未来が見えます。

洗濯物の量が増えるということは、ドラム式洗濯乾燥機も下位のモデルでは対応できなくなってきます。他にも教育費や食費が増えて、大型家電を購入する余力がないかもしれません。なのでわが家では縦型洗濯機+衣類乾燥機の導入を決めました。

機能も合体させると複雑になり、故障や修理不可の可能性が上がってしまします。実際の使用年数を伸ばすためにも別々に購入することをおススメします。

機能がシンプル

衣類を乾燥するためだけなので、構造からボタンから単純です。

主電源を入れて、一つのボタンを押すだけ。あとは終われば音で教えてくれます。

洗濯機と併用できる

これが、乾燥付洗濯機にできないもので重宝しているポイントです。

子どもの育児をしているとお漏らしや嘔吐で急に洗濯物が増える&予備がなくなることがあります。その時に一番力を発揮してくれます。一度目の洗濯が終わり乾燥させている間に次の洗濯を始めておく。もっと効率的に行えば、早急に乾燥まで終わらせたいものと乾燥はゆっくりでいいものを分けることで最速で乾燥まで終わらすことが出来ます。

また、シーツや布団などの大物も一晩のうちに乾燥できてしまいます。

子どもが体調崩している時に外出や着るものや寝る場所、拭くものがないということにはなりません。

一姫が急に夜中に吐きはじめ、一晩中繰り返し嘔吐していた時は本当に大変でしたが、洗濯+乾燥機にとても助けられました。

衣類乾燥機のデメリット

本体が大きい

単純に考えると縦型洗濯機を上にもう一つ置くだけのスペースが必要になります。

そのため、乾燥機専用の置き場所がない場合には、専用の設置台が必要で、2万円ほどで購入し、そこに乗せて設置する必要があります。

わが家は引越しで3つの部屋で設置しましたが、全て設置できました。多分ですが、持っている洗濯機が縦型で、よほど大きくなく、その洗濯機を縦に並べて設置できるスペースがあれば設置を検討できるかもしれません。

手間が増える

乾燥機付洗濯機に比べると洗濯物を出し入れする工程が増えます。ただ、わが家の使い方が乾燥機にいれるものと入れないものの分ける作業があるため、それほど苦労はしていません。

その他のコストがかかる

その他のコストというのは、下記のものになります。

①設置台 約20,000円(送料込) 購入時

②フィルター 約1,000円(送料込) 2年に1回交換

③ドア内蓋 約3,000円(送料込) 2年に1回交換

これは私が購入して実際にかかったコストになります。ドアの内蓋は最初は不良品に当たったのかと思いましたが、使い方がまずいのかちょうど2年ほどで気泡ができてきました。ネットで検索して内蓋のみを購入できるので、自分で交換して3枚目に突入しそうです。

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