子どもは鏡

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今回の記事は、幼児の子育てしている中で、その成長の速さと子育ての環境が大切か痛感した話です。

子どもの成長するスピードは速い

ついこの間までハイハイをしていた子が今は一人でジャンプをしています。昨日なかった言葉を今日は喋れるようになりました。話しかけてみると真剣に聞き、返事をしてくれるようになりました。

まだ2歳の子ですが、どんどんと成長していきます。

子どもは親のマネをする

子どものとっさの行動や言葉にハッとすることが良くあります。イチ姫が最初に喋った自己主張の言葉は「置いといて~!」でした。思い返すとイチ姫に対して日に何度もそのまま使う言葉でした。それからも親の「なんで嫌なの?」を「イヤ~!」、「これはだめ?」を「ダメ~!」と返すようになりました。

「嫌なの?」に対して「イヤ!」、「駄目なの?」に対して「ダメ!」と返す。むずかしいことはわかりませんが、否定に対して否定で答えているように見えました。

そこで、親からの言葉を「こっちが好き?」や「どっちが良い?」と変えてみると、「こっち~」とか「良い~」と返事がくるようになりました。

否定が前提の質問はあぶない?

「にんじんは嫌い?」という質問は子どもは「嫌い」と答えるのが簡単で、親に「この子はにんじんが嫌いかな」という前提があるので、「嫌い」と返事があれば、すぐに理解できるので苦い顔をしながらもすっきりするため、お互いに楽です。でも「甘いにんじんが良いかな?」とか「今日はこっちの野菜が好きだね」とすると「にんじんは嫌いという」考えが薄れていくと感じました。

「パパとママどっちが好き?」という質問も遊びで出ると思いますが、子どもは素直に答えます。すると選ばれなかった親は悲しくなします。冗談でもこの言葉が親と子の両方に染みこんでいきます。モノでは使っていいけど、ヒトでは使ってはいけないと感じました。

言葉の使い方に注意する

子どもは素直で成長途中。親の言葉をすぐに吸収して返してきます。なので、なるべく優しい落ち着いた言葉をかけるようにしたいです。子どもから新しい言葉が出てきた時には、その言葉が親のどの部分を切り取った言葉なのか考えるのも楽しそうです。

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